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18/01/01(月)

イルカライブ 他の時期よりは空いているということで、3年ぶり2回目となる京都水族館へ。前回は寒波到来中で屋外は殆ど見ていなかったのだけど、今日は天気も穏やかで、ちょうどタイミングが良かったので、イルカのパフォーマンス「イルカLIVEきいて音(ね)」を見学。イルカ4頭に対し、トレーナー4名&パフォーマー2名と、出演は人間の方が多かったりする。ライブ終了後はアザラシやペンギン、チンアナゴなど、一通り見て回る。

今年の初ワインはChâteau d'Airilhac(ACオー・メドック)の2011年。調べてみると、カベソー主体だけど、メルロー比率はかなり高めだった。


18/01/02(火)

三井寺 地下鉄から直通する京津線に乗って、終点の浜大津で石山坂本線に乗り換え、一つ隣の三井寺で下車。琵琶湖を背にして歩き始めると、ちょうど取水口近くの疎水沿いの道で、閘門や第一トンネルの入口を見ることができた。桜並木が続いていたので、春には見事になるのだろう。三尾神社の前を通り、仁王門傍から三井寺(園城寺)を訪れる。金堂の隣の鐘楼にあるのが、近江八景の一つである「三井の晩鐘」で知られる梵鐘。一切経堂や三重塔を巡り、途中の茶房で休憩してから、観音堂まで足を延ばす。そのさらに上方に展望台があったので行ってみると、湖岸近くに虹の一部が見えた。

二条城 浜大津で途中下車して地元食材の店で食事をしてから京都に戻り、地下鉄に乗り継いで二条城を訪れる。正月期間は二の丸御殿内部は公開していないので、建物の外観や庭園を見学することになる。二の丸庭園から本丸庭園、そして北側にある清流園と回ったが、意外と高低差があったり広かったりで、思ったよりも歩き回る1日になった。それに天気は良かったものの、風がかなり冷たかった。


18/01/03(水)

今年のロンティー初めは、クラブハウスサンド。後から調べるとアメリカ発祥らしい。時間があるので近くの店で散髪をしようと思ったら、休業中だったので書店と喫茶店に寄ってから空港に向かう。

飛行機の羽田到着が遅れ、高速バスにはぎりぎり間に合わなかったので、モノレールに乗車。今度は3分くらいでWiFiに繋がる。


18/01/04(木)

駅前のコンビニでチケット手配する際、検索するのが面倒だからと番号を控えて行ったのに、表示されたのは別の展覧会だった。そのページには番号が1つしか載っていなかったので、掲載ミスだったのだろうか。結局やっぱり検索してから発券。

開館5分前に東京都美術館に到着した時点で、既に100人くらい並んでいたけど、チケット、ロッカー、音声ガイドで、かなり人数をスキップすることが出来た。ということでゴッホ展「巡りゆく日本の夢」に入場。東京で見損ねたら京都に行くつもりだったのだけど、会期と日程が合わないことに気が付いて、慌てて会期終了直前に来たのである。「北斎とジャポニズム展」を観た後なので、浮世絵の影響というのがはっきりと分かるようになっている。一部作品はアムステルダムのゴッホ美術館で目にしているはずなのだけど、さすがに同じ作家の作品ばかり一度に沢山見てしまうと記憶に残り辛い。館内で同時開催中の上野アーティストプロジェクト「現代の写実−映像を超えて」が、ゴッホ展のチケット提示で無料になったので続けて見学した後、館内のレストランで昼食を取る。

午後は東京駅に移動し、三菱一号美術館でこれまた会期終了直前の「パリ・グラフィック-ロートレックとアートになった版画・ポスター展」を見学。ロートレック作品を中心に、ボナールや同時代の作品が多く展示されていたけど、ゴーガン(ゴーギャン)やロダン、ムンクまであったのには驚き。美術館を出た後は日本橋口に回り込んで、昨日し損ねた散髪を済ませてから帰宅。


18/01/05(金)

昼前に弱い揺れの後でエリアメールが来たので驚いたが、誤報だった。「茨城沖で地震発生」とあったので、すぐにおかしいなとは思ったのだけど。ほぼ同時に遠い場所で地震が起こったため、誤認したらしい。

駅前のスーパーの閉店日がようやく明示されたと思ったら、今月末だった。隣接する専門店街の方が1月末日閉店だったので、そちらと同時になることも覚悟はしていたのだけど...


18/01/06(土)

午前中は108回目の献血。3ヶ月ぶりに献血ルームに行ったら、ベッドで靴を脱がなくてもいいようになっていた。そして昼食に入った定食屋では、メニューおよび注文がタブレットになっていた。

閉店日が発表になったので、重いもの、嵩張るものを中心に、スーパーに2回買い出し。既に閉店に向けて、取り扱い商品の種類が若干減っている。


18/01/07(日)

年明け恒例のぜんざいを作ったけど、スーパーに丸い餅がなかったので、四角いので代用する。味が違う訳ではないのだけど、なんだか物足りなく感じる。


18/01/08(月)

今日は午後から天気が悪くなる予報だったので、午前中に買い物を済ませる。ワインと牛乳だけで結構な重量になった。ということで、今夜のワインはChâteau de Rully(ACリュリー)の2013年。ブルゴーニュ地方の中のコート・シャロネーズ(Côte Châlonaise)という地域に属するらしい。

旅行に出ない3連休だったけど、部屋の片付けは思ったほど捗っていない。買い物や炊事、洗濯もあるので片付けに専念出来ないというのもあるけど、体力的限界もある。とりあえずラジオの録音消化だけはようやく完了。先月は普段にも増して出掛けることが多かったので、4週間分が溜まっていた。これで今月からは1講座追加しようという無謀さ。


18/01/09(火)

これが最後となるカールのカレー味(既に生産終了)。いつ食べようか迷っているうちに、賞味期限間際となったため遂に開封。西日本に行けば、チーズ味ならまだあるのだけどね。


18/01/10(水)

「相聞」の特設ページのインタビューを読んで、平原版の「アリア -Air-」をiTunes Storeで購入して聴いてみると、中島版はだいぶ"シンプル"になっているのが分かる。平原版では2オクターブあった音域も、中島版では1オクターブ+4度になっている。

またしても喉の調子が微妙に良くないので、早めに風邪薬を服用。今週末は出掛けるので、悪化しなければいいのだけど。


18/01/11(木)

つくば駅前唯一の書店は、昨年2月に閉店になった百貨店から現在地のクレオ専門店街に移転したのだけど、その場所も今月中に閉鎖となる。これでいよいよ書店が完全になくなるのかと思っていたら、来月中旬にQ't2階に再移転すると公式発表があった(^o^) 具体的な場所はどこになるのかな。


18/01/12(金)

羽田エプロン いつもの習慣で10時発の便を予約していたけど、体調が戻ったとはいえ平日の朝ラッシュの列車を避けたかったので、2時間後の便に変更して高速バスで羽田入り。渋滞は織り込み済みで時間に余裕があったので、久しぶりに屋上デッキから駐機スポット(エプロン)や滑走路を眺める。やっぱり同じ会社の機体がずらっと並んでいるのが、羽田ならでは。さすがに昼食にはまだ早かったので、ラウンジで休憩した後は空弁を買ってから搭乗。

伊丹に到着し、時間調整のためカード会社ラウンジに行ったら、工事のドリル音が響きわたっていた。梅田ゆきのバスに乗って、終点の丸ビルで下車。宿まではそんなに遠くないからと地上を歩いたら、ひと足早い寒波の到来で体が冷え切ってしまったので、チェックインして出直す際にはたった一駅でも鉄道を利用。駅が地下深くにあり、降りた先も地下道の反対側になるので、歩く距離としては地上移動とあまり変わらないのだけど、こんな日は出来る限り外に出ないに限る。堂島川を渡って、フェスティバルタワー内の珈琲店に入ったけど、屋内とはいえ1階の吹き抜けで、暖房がさほど効かない状態。各座席に置いてあった毛布を使ってもなお寒いので、早めに切り上げてフェスティバルホール入口に移動。玄関ホールにかなり余裕があるためか、開場前の行列は作らず、時間が来たら順次中に誘導するという方式。

フェスチバラウホール という訳で17年ぶりの、フェスティバルホール。リニューアルしてからは勿論、これが初めてとなる。中央から「L」と「R」の両側に分かれる謎の席番ではなく、他のホールと同じく左端から右端に向かって数えるようになっている。開演前にロビー上階に行って、ホールの軌跡を綴る写真展示などを見学。「夜会工場Vol.2」の2回目となる今回は、1階最前方の中央付近。今回は双眼鏡は不要だったかもしれないけど、ここぞとばかりに表情や小道具を観察。MCは多少変わっていたけど、今回の歌詞は大丈夫そうだった。あと前回とは異なり、"とものうまお"はスルーしていた。終演後はビルの地下にあるイタリアンな店に入る。食べ物のラストオーダー直前だったけど、飲み物は2回注文出来た。1時間程度の滞在で、閉店間際に店を出て、帰りも一駅だけ鉄道利用。


18/01/13(土)

昨夜は寝るのが遅かったけど、いつもの時間に目が覚めたので、混雑前に朝食をとってから、少しだけ仮眠。そしてやっぱり大阪といえば、ということで開店直前の「北浜レトロ」からスタート。この寒空でも行列が出来ていたが、全員が着席してもまだ余裕があった。注文時間に制限はないので、午前中でもアフタヌーンティーを注文。今回は白桃のタルトとウバを選択。

この寒さでは極力外を歩きたくなかったので、午後はハルカス美術館の「ジブリの立体建造物展」へ。時間によっては整理券を出すくらいの混雑らしいけど、昼食時間帯だったせいか15分程度の待ち時間で入れた。ジブリ作品は全部を見ているわけではないけれど、知らない作品でも設定画を見るのは楽しかった。どこかにありそうだけど、どこの街でもない、でもリアリティーはあるというバランスが絶妙。外に出ると行列はかなり長くなっていたが、まだ整理券は発動していなかった。

梅田に移動して、紅茶店でホットフルーツティーを飲んでから、いつものエノテカでワイン。今回はポムロールとピエモンテの赤を注文。宿に戻る際は、やはり1駅だけ地下鉄を利用。


18/01/14(日)

今日は実家で出張SE。古いiMacから新品のiMacへのデータ移行自体は問題なかったのだけど、新しい方でログイン出来なくて困る。ネットで調べてみてもよく分からないし、ユーザーサポートに頼るしかないかな〜でも平日しかやってないとか、電話を掛けても全然繋がらないとかじゃないかな〜と思っていたら、休日でも数分でつながり、指示通り操作したらすぐに解決。とりあえずアップデートをしておいて、古い方のデータを消去。

1月10日から、一部会員は先行して機内WiFiが無料になっていたので、帰りの便でトライ。今回はフル充電でもないのにアダプタを忘れたので、バッテリー節約のため行きの便では試せなかったのである。最初に認証になにかと手間と時間を要し、やっと繋がったと思ったら、予想通りスピートは遅め。そうこうするうちに飲物サービスの時間となったので、早々に終了することになる。少なくともPCでは、長距離線でなければ使っても慌ただしくなるだけかな。

羽田には定刻通りに到着したので、高速バスで帰宅。冷え切った部屋を暖めてから就寝。


18/01/15(月)

アメダスによると、今日の最低気温は-6.6℃。外に出た8時ごろでも、まだ-3℃を下回っていたようである。週の後半は少し寒さが緩むようだけど、冬本番はまだまだ続く。


18/01/16(火)

読みかけの文庫本上巻の残りがあと少しだったので、ちょっと寝不足になるのを覚悟で読み切る。これで次は、下巻を持ち歩けばいいことになる。


18/01/17(水)

京都市バスが中後乗り・後払いから、前乗り・先払いにするとの報道。なんでもその方が時間短縮に繋がるという実験結果だったらしいけど、外来者はともかく地元の人は当面混乱しそう。均一区間外にまたがる系統はどうなるのかと調べてみたら、そちらは従来通りになるようなので、方式が混在するとなるとややこしくなりそう。

守谷駅追い越し施設完成による3月のTXダイヤ改正の概要が発表される。快速の追い越し駅が八潮と守谷になる一方、区間快速は追い越ししなくなるなど、日中のパターンは大きく変わるけど、快速系統の運転間隔の不均衡は若干是正される程度で、現行の25分+5分から21分+9分へ。

店頭で配布していたチラシによると、リブロ「つくばクレオ店」は2月11日から移転先で営業開始。移転期間中の2/1〜2/10は、近くに仮説売場を設けるらしい。早速移転先を見に行ったら、現在のテナントが閉店セールを開催していた。店舗の形が大きく変わるので目測での比較は難しいけど、面積は同程度になるのかな。


18/01/18(木)

「クジラの子らは砂上に歌う」というタイトルがかなり長いので略称を調べてみたところ、"クジ砂"が検索結果のヒット数としては一番多いようである。とりあえずWikipediaでも、それが略称として挙がっている。


18/01/19(金)

新アルバム「相聞」に収録された「移動性低気圧」という曲名が気になって調べてみたけど、どうやら高気圧とは異なり低気圧は全て移動性なので、あえてそう呼ぶことはないらしい。


18/01/20(土)

消防点検が早く終わったので、午前中に献血ルームへ。前回よりも少し早く行ったのだけど、一巡目には間に合わなかったので、待合室で1時間待ち。待合室にくまモンのぬいぐるみが置いてあって、熊本への応援メッセージを募集していたが、若い世代が対象だった。

109回目の献血の後は、昼食と買い物を済ませてから一旦帰宅し、午後に出掛け直す。夜は今日の分の軽い食事を作りつつ、明日以降のムサカを準備。


18/01/21(日)

10日後に閉店になるスーパーで、少し買い置きしておこうと行ってみたら、買おうとしていた商品はいずれも、既に棚から消えていた。ということで恐らく、昨日が最後の利用となるのだろう。

今夜のワインは、Château Lascombes(ACマルゴー)の2006年。左岸のファーストラベルにしては珍しく、メルローの比率がカベソーを上回る。


18/01/22(月)

久しぶりに「のぞみ」に乗って西に向かう。早めの昼食は車内で駅弁。京都で下車して地下鉄で移動。明日のイベントに備えて、会場設営の立会い。夜は自然食の店で食事してから宿にチェックイン。昼間の霙は夕方に雨となり、それも夜には止んでいたが、関東では大雪で大変なことになっているらしい。


18/01/23(火)

イベント当日は、少し寒かったもののまずまずの天気。終了後は早めに京都駅に着いたので、新幹線の予約を1時間前倒してから、駅弁を調達して乗車。南岸低気圧が通過した後は、強い冬型となるため、関ヶ原で雪が降り始めるという予報もあったけど、新幹線は定刻通りの運転だった。


18/01/24(水)

大雪の後で氷点下になっているので、道のあちこちで凍っていることを覚悟していたのだけど、普段歩いている場所には殆ど残っていなかった。

ノートンインターネットセキュリティが、ライブアップデートに成功したのに「リスクあり」の警告が消えないようになって1ヶ月以上が経過。再インストールしても数日後には元に戻ってしまい、サポートにコンタクト取っても改善せず。諦めてそのまま使い続けていたら、気が付けばいつの間にか警告が消えている。ということは、やっとバグが改善されたのかな。そういえば最近、ユーザ認証をたびたび求められるようになっていたので、ついでにそちらも解消していると嬉しいんだけど。


18/01/25(木)

JR東海のN700A全車両に無料WiFiを導入するとの報道。N700Aタイプで131編成ということは、N700からの改造車も含むということなら、JR東海所属の「のぞみ」車両は全て対応するみたいだけど、JR西日本所属車両は対象外ということなのかな。現状では有料プロバイダとの事前契約が必要で、調べてみたらそのうち2社は過去に契約したことがあるのだけど、どちらも10年以上前なのでログイン方法さえ分からなかった。

それはそうと、iCloud Driveにファイルがドラッグ&ドロップ出来なくなっているのだけど、新しい仕様なのだろうか。


18/01/26(金)

バトンドールの新商品「VSOP」を食べてみると、確かにブランデーの風味がある。改めて調べてみると、VSOPとはvery superior(またはspecial)old pale"の略らしい。

ブランデーはフランス語で"eau de vie(オー・ド・ヴィ)"即ち、"生命の水"というが、ウィスキーの由来はゲール語の"Uisge-beatha(ウシュク・ベーハー)"で、これも同じく"生命の水"の意味。一方、デンマークには"akvavit(アクアヴィット)"というジャガイモの蒸留酒があるけど、これまたラテン語の"aqua viatae"即ち"生命の水"に由来。これらは原料こそ違うものの、いずれも蒸留酒という共通点がある。


18/01/27(土)

寝る前にMacBook Airを電源アダプタに繋いでおいたのに、明け方になっても、ランプはまだ充電中表示のまま。おかしいなと思って起動してみたら、「充電できません」の表示。繋ぎ直しても表示が変わらないので焦ったけど、暫くそのままにしていたら充電を開始した。一時はネットで調べた「SMCのリセット」とやらを実行しなければならないのかと、手順を確認しているうちに復帰したからよかったけど、そんなこんなで予定より1時間早く起きてしまうことになった。

予定よりも早めに羽田入り。なんだか荷物が重いと思ったら、置いてきたつもりの傘が入っていた。それでも明日の昼間は降水確率が40%になる時間帯があるので、無駄にならないのかもしれない。ラウンジで休憩した後は、サンドイッチを買ってから搭乗。離陸後は富士山の北側を回るルートで、途中は雲に覆われていたが、気が付けば雲が晴れていた。瀬戸内海に入って、家島諸島や小豆島の上空を経て、ため池の多い讃岐平野を見ながら高松空港に着陸。手荷物受取所のターンテーブルに「さぬきうどん」の暖簾が掛かっていたが、これはもしかしなくてもコンベアに乗ってうどんが流れて来るパターン? 残念ながら時間がなかったので現場で確認出来なかったが、後から調べてみるとやはり流れて来るらしい。

琴電志度線 高松市内ゆきのバスに乗って、瓦町で琴電に乗り換える。3月からは全国のICカードが使えるようになるらしいが、現時点ではまだIruCaのみの対応なので、紙の乗車券を購入して有人改札を通る。連絡通路を渡って、4番線から志度線志度ゆきに乗車し、琴電屋島で下車。以前は駅近くからケーブルカーが出ていたのだけど、2004年に休止して翌年廃止になっている。現在は屋島山シャトルバスが、JRと琴電の駅との間を結んでいる。休日は1時間に2本の運転で、運賃は100円均一。ドライブウェイを経由して10分余りで山上に到着。バス停近くの「血の池」に行ってみると、一部が凍結していた。84番札所の屋島寺の境内を遠って展望台に出ると、高松市街地や女木島、男木島が見える。

新屋島水族館 遊歩道を進んだ先にあるのが、新屋島水族館。海が近いのに山の上にあるというのが珍しい。さすがに規模は小さいものの、瀬戸内の魚や熱帯魚、クラゲやペンギン、イルカもいる。幾つかあるイベントのうち、バイカルアザラシとゼニガタアザラシの給餌解説の時間に当たっていたので見学。バイカルアザラシは淡水に棲む唯一のアザラシらしい。ゼニガタアザラシは体に銭形の模様があることに因む名前だけど、この水族館では寛永通宝を象った透明の銭形プールを用意し、そこをゼニガタアザラシが泳ぐようになっている。なんでもアザラシは岩場を潜る習性があるので、狭い場所を泳ぐのが得意なのだとか。水族館を出た後は、早足で八栗側の展望台まで回ってから、バスに乗って琴電屋島に戻る。山上は風が強くてかなり肌寒かったので、麓に降りると若干暖かくさえ感じる。

駒立岩 琴電に乗って2つ目の八栗で下車。この辺りは源平合戦の「屋島の戦い」の舞台で、駅前から続く道に沿って、射落畠、総門跡、義経弓流跡などの旧跡が連なる。現在は埋め立てにより入江が狭くなっているが、元々は"道沿い"ではなく"海岸性沿い"だったのだろう。那須与一が矢を射る時に足場にしたという「駒立岩」は、満潮時には水面下になるらしいが、干潮時だったようで干潟に姿を現していた。その時に的となった場所は現在、水門となっているが、施設の壁に船上の扇の的の絵が描かれている。少し離れた交差点脇の地中に埋まっているのが、矢を射る前に祈りを捧げたとされる「いのり岩」。同名の札が駒立岩の近くの岩にも掲げられていたので混乱しそうだけど、そちらには小さく「レプリカ石」と書かれている。どうやら当時の雰囲気を再現するため、駒立岩から直接見える場所に複製を置いたらしい。

庭園美術館 見所が目白押しの道のさらに先にあるのが「イサム・ノグチ庭園美術館」で、実はそちらが今日のメインで、これまでが前置きだったりする。開館するのは火木土の週3日のみで、1日3回の見学(定員制)に往復葉書による事前予約が必要。受付棟で手続きを済ませ、係員の案内で旧アトリエ、旧住居、彫刻庭園を見学。旧アトリエには実際に使用されていた道具類がそのまま残され、石垣に囲われた敷地内には大小様々な作品が展示されているが、その大半が未完成品。旧住居は古民家を改造したもので、中に立ち入ることは出来ず、玄関先と窓から中を覗き見ることになる。その隣にある彫刻庭園は斜面にあり、一番上まで登ると対岸の屋島が眺められるが、敷地内は全て撮影禁止になっている。振り返ると岩肌が露出した石切場が連なる五剣山。山の西側の旧牟礼町と隣の旧庵治町(どちらも高松市に編入)は庵治石という高級花崗岩の産地で、付近には石材店が集中している。

志度線で河原町に戻り、改札外のロッカーに預けていた荷物を取り出してから切符を買い直したのだけど、改札内にもロッカーがあるし、途中下車指定駅なので通し切符で改札を出られたことを後から知る。長尾線電車で高松築港に移動し、JR駅前のうどん屋に入って「山かけぶっかけうどん」を食べた後、コンビニに立ち寄ってから宿にチェックイン。一応近くにあるワインの店も調べておいたのだけど、寝不足で歩き疲れていたので、出掛け直さず早めに就寝。


18/01/28(日)

最近この季節は瀬戸内アートが定番となっているので、今日は豊島か男木島に行こうと思っていたのだけど、天気が今ひとつな上にかなり寒いので、昨日に続いて市内観光することに。しかも昨日と同じ屋島方面。高松築港のロッカーに荷物を預けてから、河原町で志度線に乗り換えて琴電屋島で下車。駅前から真っ直ぐ続く道を歩くと、坂の上の突き当たりにケーブルカーの廃駅がある。車両が留め置かれているのだけど、営業中よりも下の位置にあったので驚く。後から調べたところ、最近緑一色に塗り直したらしい。すぐ近くの屋島神社に立ち寄ってから、四国村に入場。

四国村ギャラリー 四国各地から集めた昔の建物を集めた民俗村で、入ってすぐに出迎えるのは「かずら橋」。祖谷の蔓橋と同じ技法で作られたもので、水面からの距離は遠くないが、足場が限られるので歩き辛い。迂回することも可能となっている。順路に沿って民家や蔵、白砂糖の製造施設を見ていくと、突然現れるのが現代的なコンクリート造りの「四国村ギャラリー」。安藤忠雄の設計の建物で、常設展では古代東洋美術の他、ルノワールやドガ、マティスやピカソなどの西洋絵画、そしてモネの手紙も見ることが出来る。建物の外は斜面を利用した水景庭園で、建物を振り返りつつ先端まで行ってみる。

ティールーム異人館 順路に戻って灯台と灯台待避所、和紙や醤油の製造施設なども見学。園内にはロウバイやマンサク、水仙や寒紅梅も咲いているが、先週から続く寒波で、ずっと屋外にいると体が冷え切ってしまう。ということで、出口にある「ティールーム異人館」に入って、アップルケーキとアッサムティーを注文。神戸から移築した異人館で、内装もビクトリア様式で統一しているとのこと。人心地ついたところで駅に戻り、昨日と同じく琴電で八栗に移動。

石の民俗資料館 電車を降りると霧雨が降っていたので傘を差してみたけど、手が冷たくなる方が応えたので、すぐに畳んでしまう。昨日とは違う方向に歩いて坂道を上り、途中にあった溜池に立ち寄ってから、さらに歩き続ける。八栗ケーブルの乗場の手前で角を曲がり、「高松市石の民俗資料館」へ。敷地内の道沿いには、全国各地から集められた石の見本が並んでいる。建物に入って、企画展「さぬきアートプロジェクト 四宮龍展 Waveシリーズ2018」の後、石器や石製品の歴史、生産・加工技術など常設展示を見学。外に出ると霙が降っていて、近くの展望台に登っても、景色が白く霞んでいる。せっかく屋島の全景が見える場所なのに、こんなことなら資料館に入る前に来るべきだったかなと思っても、先に体を温めたかったのだから仕方がない。次の目的地に行く途中に都合よくうどん屋があったので、少し遅めの昼食として釜ぶっかけ。人気店だったけど店舗が大きく、ピークを過ぎていたせいか待たずに入れた。

山椒山公園 元来た道を途中で外れて、山椒山公園を訪ねる。住宅街の中にある小さな公園だけど、イサム・ノグチ設計の遊具が2種類(ベンチとシーソー)設置されている。昨日訪れた庭園美術館のすぐ近くなのだけど、その存在を昨夜宿に戻ってから知ったので、今日来直すことになったのである。一通り目的を果たしたところで八栗駅に戻り、瓦町ゆきに乗車。高松築港で荷物を取り出し、空港ゆきのバスに乗ろうとしたら、次は40分以上先だった。時刻表を見ると頻発しているように見えるけど、飛行機の出発に合わせて連続運転しているので、空白時間帯が生じるようである。JR駅前で時間調整してからバスに乗って空港入り。それでも予約便の出発まで3時間近くあったけど、滑走路の反対側にある公園(ターミナルから往復5km)までYS-11を見に行く元気はなかったので、カード会社ラウンジで休憩した後、名残のうどんを食べた後、搭乗待合室に進む。

折り返し機材の到着が10分くらい遅れたけど、帰りの飛行機はほぼ定刻通りの運航。といっても羽田に早着しない限り高速バスには間に合わなかったので、鉄道を乗り継いで帰宅。


18/01/29(月)

今朝は−5℃まで下がったけど、昼間は10℃近くまで上がったので、久しぶりに外が"暖かい"と感じる。少しだけ寒波が緩んだといっても、明日も明後日も出かける時間の予想気温は氷点下。そして夜は一時的に霙が降った模様。暗いので外を見てもよく分からなかったけれど。


18/01/30(火)

少しだけ読み残していた文庫本を頑張って読みきったけど、また寝るのが少し遅くなってしまった。

アンドレイ・サプコフスキ「ウィッチャーII 屈辱の刻」読了

18/01/31(水)

今夜のワインはCh6acirc;teau d'Arnailhac(ACポイヤック)の2006年。かのムートン・ロトシルドの隣に位置するらしい。ポイヤックなのでカベソーの比率が高め。

皆既月食 昼間は晴れていても夕方から曇るという予報だったので、月食を見るのは無理かなと思っていたら、皆既食になる前後の時間帯にベランダに出てみたら、雲に遮られずはっきりと見ることが出来た。折角なので撮影を試みたけど、手持ちのコンデジでは月面の模様が判別できる程度の写真を撮るのが精一杯。さすがにこういう特殊条件だと、一眼レフじゃないと無理かな。とりあえず久しぶりに赤銅色の月を観察出来ただけでもよしとしよう。


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