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19/05/01(水)

今日のツアーの集合時間は7時過ぎだったので、携行食を囓って支度を済ませてから宿を出る。迎えの車は程なく来たけど、その後新市街で立ち寄ったホテルでは3箇所2箇所で予約客が現れず。その合間にツアー会社の事務所に2回行っても、人がいなくて開いていない模様。そして最初にピックアップし損ねた客と連絡が取れたようで、ジャマ・エル・フナ広場に向かう。そんなこんなで市内を1時間以上ぐるぐる回ってからの出発となる。所要時間がとても長いツアーなのに、帰りがさらに遅くなってしまう〜と今から心配しても仕方がない。大型連休中だからか、参加者は5組中4組が日本人という構成。

ティシュカ峠 ようやくマラケシュを出て郊外を走り続け、見晴らしの良いドライブインで最初の休憩。一昨日見たように、緑に覆われた丘陵地帯のところどころで赤い地肌が見えている。その先で1回撮影停車をした後、2度目の休憩となったドライブインでは、モロッコ名産のアルガン油(huile d’argane)の製作実演と販売を行っている。今回は大勢の観光客の中の一人だったので、一対一の販売員に断るという面倒さはない。ずっと山道でカーブや上下が続くが、工事中の場所が多く、未舗装の区間をガタガタと進みながら対向車待ちという場面が続く。2回目の撮影停車はティシュカ峠(Col du Tichka)で、白い岩肌が露出した風景となっている。

スタジオ・アトラス 坂道を下り続けた後は、赤茶けた荒野を走り続ける。アトラス山脈の南側は砂漠地帯の入口ということになるが、このあたりは岩石砂漠なので“砂漠”からイメージするような砂丘はない。マラケシュを出て5時間でようやくワルザザート(Ouarzazate)に到着し、映画撮影スタジオ併設のホテルで遅めの昼食。メニューは定番のモロカンサラダとチキンのタジンで、デザートは丸ごとオレンジとリンゴだった。食後はスタジオ・アトラス(Studios Atlas)の見学。ハリウッド映画の有名な撮影地らしく、古代エジプトやチベットの建物等が再現されている。ガイドはいろいろと作品名を挙げていたけど、そのうち知っていたのは「グラディエーター」と「ベンハー(リメイク)」ぐらいで、そのどちらも観ていなかったりする。もしかしたら英語の原題と邦題が、かけ離れているせいもあるのかもしれない。ただ「ゲームオブスローンズ」でデナーリスの城として使われたセット、というのには思わず反応したけど、これも映像作品は観たことがなくて、ただ原作小説を読んだのみ。個人的には映画スタジオはなくてもいいから、遺跡の方にもっと時間を取って欲しいところだけど、ツアーなのだから仕方がない。

ティフルトゥトのカスバ 夕方近くになってやっと遺跡巡りとなったが、さっきまでは晴れて暑かったのに、空には急に雲が広がり、遠くで雷が鳴っている。最初に訪れたのは、ワルザザートの街中にあるタウリルトのカスバ(Kasbah de Taourirt)。こちらは内部に入らず、道路の反対側の展望所から外観のみの見学。続いて訪れた郊外のティフルトゥトのカスバ(Kasbah de Tifoultoutte)も、少し離れた場所から全景を見学するのみ。

アイト・ベン・ハッドゥ 3箇所目となる世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥ(Ait Ben Haddou)は、さすがに内部見学ありで、こちらも遠くから全景を眺めた後、1時間の自由行動となる。雨が殆ど降らない地域のはずなのに、空はすっかり厚い雲に覆われているが、その分暑くないのは助かる。駐車場から橋を渡って城塞に入る。内部は迷路のように複雑な構造になっているが、丘全体が丸ごと城塞となっているため、頂上が常に見えていたので道に迷うことはない。頂上からは川向かいの新集落(城塞内にもまだ数世帯が居住)や、周囲の荒野が見渡せる。これで空が青ければ言うことないのだけど、天気ばかりはどうにもならない。頂上まで来るだけで20分以上を要したので、一通り写真を撮ったら違うルートで降りて駐車場に戻る。

アイト・ベン・ハッドは来た道から外れた場所にあったので、帰りは途中まで違うルートを辿って、暮れ行く谷間の集落を幾つも眼下に見ながら走る。外が暗くなって景色が見えなくなると、さすがに疲れが出てきたのか、車内では大半の時間を眠って過ごす。途中でアルガン油のドライブインで休憩停車した他はひたすら走り続けたが、それでもマラケシュまでは4時間という強行軍。街中を順番に回って行ったらまた時間が掛かるのかなと思っていたら、最初のジャマ・エル・フナ広場で他の客が全て降りたので、程なく宿の近くで下車することが出来た。夜10時で表通りはまだ人通りが多かったけど、途中から人気のない路地となるので足早に宿に戻る。すっかり遅くなったので、入念に塗った日焼け止めだけを落としてから就寝。午後から喉の調子が良くなかったので、念のため薬を飲んでおく。


19/05/02(木)

マラケシュ空港 ちょっと心配だった体調も、一晩経った後も悪化していなかった。朝食を取った後、部屋で支度をしてからチェックアウトして、駐停車場所まで歩いて送迎車に乗る。空港内の混雑を見越して、当初よりも出発時間を早めたのだけど、実際今朝もかなり混雑していたらしい。着いてみるとチェックインカウンターの一部は混んでいたものの、保安検査や出国審査は意外と早く済んだ。まだ旅行途中なので土産は買わずに、契約ラウンジで休憩してから搭乗。出来ればもう1日くらい滞在したかったのだけど、ルフトハンザは毎日の運航ではないし、今年はラマダンの開始が迫っていたので、4泊にしたのである。

ルフトハンザ機内食 今回もメニューの記載内容とは異なる肉料理で、バイエルン風ビーフソテー〜ってミュンヘンから来た時と同じなんだね。帰りのコースでは、窓の外の景色に場所が特定出来るくらいの特徴的な地形は見られなかった。帰りも4時間くらい掛かってフランクフルト・マイン空港に到着。ドイツに再入国して、近郊列車(S Bahn)で中央駅に向かう。ミュンヘンでは空港から中央駅まで所要40分以上だけど、フランクフルトだと15分で到着。駅前の宿にチェックインして、駅構内の売店で軽食を調達。まだ体調が戻りきっていないので、夜は早めに就寝。


19/05/03(金)

ポークソテー フランクフルト中央駅から、ウィーンゆきのICEに乗って東に向かう。1時間ほどで到着するロマンティック街道(Romantische Straße)の起点、ヴュルツブルク(Würzburg)で下車。フランケンワインの産地ということで、駅の裏手の斜面にも葡萄畑が広がっている。駅前から路面電車に乗って、市庁舎(Rathaus)に移動。ここでも地下がレストランになっていたので、早めの昼食に利用。注文したのは、ポークソテーと地元のワインで、品種はシルヴァーナ(Silvaner)というらしい。

マリエンベルク要塞 店を出て アルテマイン橋(Alte Mainbrücke)橋を渡った時はまだ青空が残っていたが、歩いているうちに雲が増えてきて、階段を登りつめて丘の上の要塞に着いた時には空は厚い雲で覆い尽くされていた。マリエンベルク要塞(Festung Marienberg)は13〜18世紀の大司教の居城で、中庭の奥が領主館博物館(Fürstenbau Museum)になっている。当時の家具や装飾品を展示しているが、内部は撮影禁止。続いて領主庭園に行こうとしたら、入り口が分からず要塞の周りをかなり余分に歩くことになる。中庭の教会の横から入るのが正解だった。庭園は高台の端にあるので、マイン川(Main)やその向こうのヴュルツブルクの街並みが一望出来るが、どんよりと曇っていたのが残念。

レジデンツ 麓に降りて旧市街に戻り、大聖堂を訪れてからレジデンツ(Residenz)を見学。18世紀に建てられた大司教の居城で、白の間(Weißer Saal)など内部の装飾も見事だけど、こちらも内部は撮影禁止。隣接するホーフ庭園(Hofgarten)の方は勿論撮影可なので、ここぞとばかりに写真を撮る。レジデンツ滞在中に天気が回復していて、方角によっては青空が広がっているので、庭園の花々もより美しく見える。結局、丘の上にいる間だけ雲が広がっていたことになるけど、事前にそこまで予測出来ないのだから仕方がない。帰りの列車まで時間があったので、大聖堂前のカフェで休憩。リンゴのパイ(Apfelstrudel)は品切れだったので、リンゴのケーキ(Apfelkuchen)を注文。フランクフルト中央駅に戻った後は、構内で買い物して宿に帰る。


19/05/04(土)

小フランス 今日はどこも天気が悪いみたいだけど、体調は悪化していなかったので予定通りに出掛けることにする。フランクフルト中央駅から乗ったICEは、パリ東駅(Gare d’Est)ゆき。マンハイム(Mannheim)、カールスルーエ(Karlsruhe)に停車した後、フランスに入って最初のストラスブール(Strasbourg)で下車。駅舎全体がガラスのドームで覆われているのが印象的。駅前からイル川(Ill)を渡って旧市街に入り、ヴォーバン堤(Barrage Vauban)の上に登って、プティット・フランス地区(Petite France)を眺める。到着時には降っていなかった雨も、歩いているうちにいよいよ降り始める。アルザス(Alsace)の伝統的な建物はドイツ風の木組みが特徴だが、その建物が多く残る地区の名前が“小フランス”というのはなんだか不思議な感じ。

アルザス料理 グーテンベルク広場(Place Gutenberg)を通って、ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame)の前に出る。雨が強まってかなり寒くなったので、北側の路地を辿ってガイドブックに載っていた店で早めの昼食。アルザスの伝統料理は、ソーセージと酢漬けのキャベツにジャガイモを添えるというドイツ風。ワインは勿論アルザス産で、リースリング(Riesling)を注文。食事を終えて大聖堂の前に戻ったが、昼前に一旦閉まった後でまだ開いていない。少し待とうとしても、雨だけでなく風も強くなっていたので、すぐ近くのロアン宮(Palais Rohan)を先に訪れる。3館共通券で美術館(Musée des Beaux-Arts)、装飾博物館(Musée des Arts Décolatifs)、考古学博物館(Musée Archéologique)の順に見学。ルーベンスやエル・グレコ、ルノワールやモネといった巨匠の作品もある。

ノートルダム大聖堂 続いてノートルダム大聖堂を訪れ、荘厳な内部に暫く滞在。天文時計のからくりは正午に起動するが、昼前後の一時閉鎖はその見学対応になっているようである。外に出る頃には、雨は小降りになっていた。旧市街を歩いてアルザス博物館(Musée Alsacien)へ。中庭を囲む住居の構造もアルザスの特徴らしい。文字や衣装を見る限りはドイツ文化の影響が強いようだけど、実際アルザス語はドイツ語の方言らしい。といっても戦後フランスになってから70年以上経つので、現在の公用語はフランス語になっている。列車に乗る前に駅構内のカフェで休憩しようとしたら長い行列が出来ていたので、少し離れた地下街に行ってみたら同じ系列店が空いていた。フランクフルト中央駅に戻ったあとは、今日も構内の売店で買い物。


19/05/05(日)

マインタワー 帰りの飛行機は夜だったので、チェックアウトの後は宿に荷物を預けて、久しぶりのフランクフルト市内観光。駅の観光案内所でフランクフルトカード(Frankfurt Card)を購入してから、地下鉄で移動。最初の目的地はマインタワー(Main Tower)。まだ開館時間前だったので、ロビーで少し待ってから割引チケットを購入し、保安検査を経てエレベーターと階段で展望台に上る。風が肌寒くて雲も多かったけど、眺めは上々。フランクフルトに滞在するのは4回目だけど、今まで天気が良くなかったり時間がなかったりで、今回ようやく来ることが出来たのである。

ゲーテハウス 麓に降りてゲーテ広場(Goetheplatz)に出ると、ゲーテ像だけでなくグーテンベルク記念碑もある。ゲーテはフランクフルト出身だけど、グーテンベルクは近郊のマインツ(Mainz)出身。調べてみるとフランクフルトや、昨日訪れたストラスブールもゆかりの地らしい。11年ぶり2度目となるゲーテハウス(Goethehaus)を見学した後、地下鉄で南駅の近くに移動して、アップルワイン(Apfelwein)の店で昼食。この店に来るのはこれで何度目になるのだろう。注文したハックステーキ(Hacksteak)は、日本で言うハンバーグのこと。

シュテーデル美術館 午後はマイン河畔にある美術館群の一つ、シュテーデル美術館(Städelmuseum)を訪れる。こちらも11年ぶりの2回目。目的は勿論フェルメールの「地理学者」だけど、時間に余裕があったので、古典から現代まで3つのフロアを一通り回る。美術館を出た後はマイン川を渡って旧市街へ。レーマー広場(R&omul;merberg)を再訪してから、地下鉄で中央駅に戻り、荷物を受け取ってから空港入り。ラウンジで軽く食べるつもりが、一昨日食べ損ねたアップフェルシュトゥルーデルがあったので、つい予定外に食べてしまう。免税店で買い物してから搭乗口に向かったが、残念ながら帰りのアップグレードは通らなかった模様。

ラウンジからオレンジの機体が見えていた通り、帰りの機材は「BB-8 ANA JET」。入口でヨーダ様が出迎えたり、機内BGMがスターウォーズのテーマだったり、CAさんのエプロンが特別柄だったりするのは国内線「C-3PO ANA JET」に乗った時と同じ。離着陸時にC-3POのアナウンスが流れるのは、国内線バージョンでも同じみたいだけど、当時の記憶が定かではない。日本語版と英語版のアナウンスがあったけど、ドイツ線ならドイツ語版も欲しいところ。せっかく自己紹介で600万の言語を操ると言っているのだからさ。アナウンスではR2-D2やBB-8も一緒に挨拶していたけど、これは日本語版でも英語版でも同じ模様。安全ビデオはさすがにスターウォーズ特別バージョンではなく、他機材と同じ歌舞伎バージョン。

機内食の方は、紙ナプキンがスターウォーズ仕様だった以外は普通通り。今回も泡→白→赤とコンプリートして、デザートの後はすぐに就寝。


19/05/06(月)

羽田到着 今回は比較的良く眠れた方なので、2回目の食事以外の時間を持て余すことは殆どなかった。羽田到着は定刻通りで、自動化されている入国審査もスムーズだったけど、手荷物受取レーンで前の便の荷物が完了していなかったので少々待たされる。今回は乗継専用バスで第2ターミナルに移動したけど、国内→国際の時とは違って、バスに乗る前に保安検査を受けて、制限エリア内で下車することになる。ラウンジで休憩してから国内線の乗継便に搭乗。

羽田では晴れていたけど、伊丹の天候は雨。手荷物を受け取ってからタクシーで帰宅した後は、いつものようにコンビニに買い出し。


19/05/07(火)

今日の池田の昼間の気温は20℃。連日35℃を超えていたマラケシュと、日中でも5℃しかなくて震えていたストラスブールのちょうど中間くらいということになる。時差の影響が残っている身としては、過ごしやすい気候なのが有難い。帰りの機内で良く寝た反動なのか、明け方に目覚めている時間が長かったけど、果たして今夜はどうなることやら。


19/05/08(水)

今夜は2回目のワイン教室。帰国直後で、時差の影響が残っている時にワイン教室はちょっとヘビィかなと思わなくもなかったけど、昨夜はそれなりに眠れたので予定通りに出席。今回のテーマは「国で学ぶワイン講座〜フランス編 ボルドー」。代表的な5つの地区ということで、アントルドゥメール(白)、ポムロール、サンテミリオン、グラーブ、メドックから1種類ずつ。それぞれ代表的な品種配合〜かと思ったら、メドック(ポイヤック)なのにメルローが主体という変化球。品種の違いやテロワールの違いに加え、生産年の違いも加わって複雑な比較となる。一番飲む機会が多くて、ちょっとは分かったつもりになっていたボルドーでも、まだまだ修行が足りないと実感。


19/05/09(木)

今年のモロッコは、周辺諸国より1日遅れの5月7日開始だった模様。ラマダンの開始日は、各地で月を観測してから決めるので、地域によっては1日遅れることがあるらしい。周辺諸国では6日開始が多かったようだけど。今年のGWは終わり頃がラマダンになったけど、来年と再来年は全期間が、その次の年も前半がラマダンの時期になる。かくしてGWに行くなら今年のうちに〜ということで、今回のモロッコ行きが決まったのである。ラマダンの時期でも旅行に行けない訳じゃないのだけど、何かと落ち着かなさそうだし、何よりラマダン期間中は標準時が変わってしまう(モロッコは通年夏時間になったが、ラマダン期間中のみ冬時間に戻る)のが大変そうだったので。


19/05/10(金)

今年は月曜日までが休みだったため、帰国直後の週末が少し早く来ることになるので、少し得した気分。といっても体が日本時間に戻るまでには今暫く掛かることは変わらないので、リズムを戻すために週末だからといって気を抜かないようにしないと。


19/05/11(土)

なんばパークス 梅田に出てロンティーでかなり早めの食事をしてから、四つ橋線で難波に移動。地下道経由だと大回りになるため、地上を歩いたけど、南海の駅から先で少し迷ってしまう。やっぱりミナミは滅多に来ないのでよく分からないと思いつつ、なんとか「なんばパークス」にたどり着く。高層ビルの麓の階段庭園を見て、そういえば以前一度来たことを思い出す。エレベーターで8階に上がって、シネマ入口でムビチケを使って昨夜予約したチケットを受け取り、「夜会工場 Vol.2」劇場版を鑑賞。上映場所が限られていて、自宅から最も公共交通で行き易い場所が難波だったのである。

奈良国立博物館 帰りは階段庭園「パークスガーデン」を通って2階に降りる。そのまま地下に入り、コンビニで軽食を調達してから近鉄の駅へ。阪神から直通する快速急行に乗って、東に向かう。石切の手前で大阪平野を見下ろした後、生駒トンネルで府県境を越え、終点の奈良で下車。駅から上り坂を歩いて、奈良国立博物館を訪れる。目的は特別展の「国宝の殿堂 藤田美術館展 曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき」。何はともあれ、まずは曜変天目茶碗〜ということでて会場内の行列に並ぶ。少しずつ進んで角を3回曲がって専用室に入り、ようやくご対面。漆黒の茶碗に散りばめられた鮮やかな青は息を飲む美しさだったけど、照明の関係なのか外側の模様がはっきり見えなかったのが残念。会場内で放映中の資料映像だと、外側にも鮮やかな青が出ているはずなのだけどね。最前列では立ちどまれず、少し離れた場所からなら停止した状態で見ることが出来るといっても、現物がかなり小さいので結局最前列でなければよく見えない。ということで他の展示を見学しながら、3回列に並ぶ。公式ページによると土曜日は午後8時まで開館となっていたが、特別展は通常通り午後5時までだったので、最後の方は行列もだいぶ短くなっていた。常設展会場の方はあと3時間開いていたけど、既に疲れていたので止めておく。

バスで駅に戻って、帰りは日本橋で堺筋線に乗り換えて、久々の「北浜レトロ」へ。遅めの時間でも列は階段の下まで達していたが、前回よりはだいぶ短かったのでそのまま待つ。今回は焼き林檎のタルトとウバを選択。スコーンはいつものプレーンとクルミ。


19/05/12(日)

アラームが鳴る7時の直前に目が覚めたけど、どうにも寝足りないので2度寝したら2時間以上追加になってしまった。滋賀のミホミュージアムでも大徳寺の曜変天目茶碗を公開していたので、今日行くことも考えていたのだけど、石山駅からバスで50分というのは体力的にきつかったのでパスと決めた結果がこれ。明日からまた調整が必要になるけど、とりあえず睡眠負債を一度清算した後は、ひたすら休養に努める。


19/05/13(月)

やっぱり自動継続にする気はないのね〜と例年通りの感想を抱きつつ、忘れないうちに「なみふく」の更新手続を済ませる。現時点でコンサートに関して一切情報がないということは、今年はアルバム制作に専念するのかな。


19/05/14(火)

百舌・古市古墳群が世界遺産に向けた登録勧告との報道。大山古墳は2年前に空から眺めて、5年前に横(と斜め上)から眺めている。運が良ければ伊丹空港着陸時に見えることがあるらしいけど、今のところ画像をトリミングしてようやく確認出来る程度。


19/05/15(水)

iMacが突然、Bluetoothのキーボードとマウスを認識しなくなってしまって焦る。とりあえず有線で繋いでplistを削除したり、PRAMをクリアしているうちに復活したみたいだけど、デバイス未接続のメッセージさえ出なかったなんて、一体何が起こったのだろう。


19/05/16(木)

条件付きフライト 夕方の会議が長引いてしまったけど、荷物を玄関先に用意しておいたので、帰宅して速攻で着替えて空港に向かえば、問題なく間に合う時間に到着。ただし空港内の売店ではどこも弁当類が売り切れで、買えたのは菓子パンのみ。そして事前にケータイメールで天候調査の通知を受けていたフライトは、条件付きになっていた。到着地が変更になった場合はどうしようと思いつつ、機内WiFiが使えない機種では最新の気象情報も確認出来ないので、次のアナウンスを待つしかない。幸い飛行中に天候が回復したようで、予定通りに青森空港に着陸。

連絡バスに乗って青森市内に出て、駅前の宿にチェックイン。とりあえずネットに繋ごうとしたら、IDとパスワードは認識されるのに接続出来ない。前回利用した時も同じようなことが起こったので、仕方なくロビーで繋いでいたのだけど、今回はロビーでも接続出来ない。フロントに相談してあれこれ試してようやく繋がったけど、そこからタイムラインの確認までしていたら、すっかり寝るのが遅くなってしまった。


19/05/17(金)

キハE120系 宿をチェックアウトして、青森駅から奥羽線で新青森に移動。その次の津軽新城が行き先だったので、事実上新幹線連絡列車ということになるのか。上り「はやぶさ」に乗って、八戸で下車。そこから先の接続が悪くて1時間待ち。実は後続の青い森鉄道の普通列車で移動しても、同じ列車に間に合ったりするが、当然乗車時間はかなり長くなるし、接続時間がぎりぎりになっていたのでよしとしよう。待合室でネットに繋いで、駅弁を買ってから在来線ホームに向かうと、停まっていたのは新型のキハE120系。八戸戦には一昨年から投入されていたようだけど、電車と見紛うようなデザインだった。本八戸を過ぎて海岸に出たあたりで、ウミネコで知られる蕪島を確認。青森駅を出てからずっと車窓には霧が掛かっていたけど、県境を越えて岩手に入った途端に青空が広がる。途中で食べた駅弁は「十和田バラ焼き重」。八戸から90分の乗車で、終点の久慈に到着。

久慈琥珀博物館 列車とバスの接続が悪いので、駅前からタクシーに乗って19年ぶり2回目となる久慈琥珀博物館へ。受付のある新館の展示を見た後、一旦外に出て本館に移動。前回来た時は確か本館だけだったはずだよね。敷地内にはリトアニアの文化や物産を紹介する「リトアニア館」も出来ていたが、バルト海沿岸は世界最大の琥珀産地という縁らしい。時間に余裕があったので、琥珀坑道も見学してから、博物館の送迎車で最寄バス停に移動。帰りは久慈市民バスに乗って駅に戻る。久慈−二戸・盛岡の都市間連絡バスも送迎の対象となっているようだけど、本数が限られる上、やっぱり列車との接続が良くない模様。久地駅では1時間半待ちとなったので、「やませ土風館」まで歩いて、2階にある「久慈レトロ館」を見学。昭和を中心とした懐かしい品々が数多く展示されていたが、ポケモンジェットの模型や、IGRいわて銀河鉄道のネームプレートとかは、あまりレトロじゃないような気が(^^;;;

三陸鉄道宮古駅 久地はJRと三陸鉄道で駅舎が別になっていて、JR側は琥珀を使った駅名標やウニの顔はめがある。その隣の小ぢんまりとした三陸鉄道の駅舎を通って、専用のホームに出る。列車は全線通し運転だったけど、今日は旧北リアス線区間だけの乗車。宮古駅で降りて近くの宿にチェックインした後は、ネットで調べたファミレスまで歩いて夕食。線路を挟んで反対側だったけど、気をぬくと駅弁やコンビニ軽食ばかりになりそうだったので。


19/05/18(土)

 岩泉小本駅 帰国後1週間以上経っても寝つきが悪い日が続いていたけど、さすがに昨夜は熟睡。そして今日もとても良い天気。宮古駅は三陸鉄道の駅舎が移転し、JRと共同という形になっているが、恐らく山田線の一部を移管したことに伴う変更なのだろう。旧北リアス線を少し戻って、岩泉小本で下車。役場支所や防災センターも兼ねた駅舎を通って、駅前広場からバスに乗車。龍泉洞前で下車すると、その名に因んだ竜のモニュメントがあちこちに。ロッカーに荷物を預けて洞内に入ると、外気温との差は10度以上。 龍泉洞を訪れるのも19年ぶり2回目なのだけど、前回は大雨による増水のため洞内に入ることが出来ず、半額料金で新洞科学館のみ見学。本洞も入口に一番近い「長命の淵」だけを覗くことは出来たけど、ただ濁流が溢れていただけだった。その後は関東に15年住んで、旅行は飛行機が中心となってなかなか再訪する機会がなかったけど、今回三陸鉄道に乗りに来てようやく念願が果たせたのである。盛岡からの直通バスもあるので、来ようと思えばそれ程大変ではなかったはずなのだけど。

 龍泉洞地底湖 龍泉洞は秋芳洞、龍河洞と並んで日本三大鍾乳洞に数えられるが、その特徴はなんといっても地底湖。公開している3つの地底湖のうち、最も深い第3の水深は約100メートル。透明度は40メートル以上で、時折水滴で揺らされる湖面が思わぬ場所にあって驚く。洞内はかなり暗い上、コンデジでは水面にピントを合わせるのが精一杯なので、写真では到底表現しきれない。入口から最奥の地底湖まではほぼ直線的な見学コースだけど、帰路は急な階段を昇り降りするかなり険しいコース。洞外に出て、近くの食堂で昼食。注文したのはその名も「龍泉洞ラーメン」。その後は続けて「龍泉新洞科学館」も見学したけど、こちらは内部撮影禁止。帰りのバスまで少し時間があったので、清水川の遊歩道を散策してから停留所に向かう。

大船渡線BRT バスと列車を乗り継いで宮古に戻り、さらに南に向かう列車に乗り継ぐ。釜石を通り越して終点の盛(さかり)まで、岩泉小本からの所要時間は約3時間。このうち宮古−釜石間が、JR山田線から三陸鉄道に移管され、今年3月に運転再開となった区間。この区間に乗車するのが今回の旅行の主目的なのだけど、折角なので久慈琥珀博物館と龍泉洞を再訪するため、長めの旅程にしたのである。今回の移管に伴い、従来「南リアス線(盛−釜石)」と「北リアス線(宮古−久慈)」に分かれていた三陸鉄道は、「リアス線(盛−久慈)」という一つの路線になっている。南端の盛駅は三陸鉄道リアス線とJR大船渡線の接続駅なのだけど、大船渡線の海岸区間はBRTとして復旧したため、1〜2番線をBRT乗降場に転用していて、三陸鉄道の列車は3番線に発着。直後の区間運転のBRTを見送って、その次に出る気仙沼ゆきに乗車。ICカードにも対応しているけど、駅で乗車券を購入することも可能になっている。

奇跡の一本松 盛駅を出てから暫くは、大船渡線の線路跡を利用した専用軌道を走る。バス車両にはドアが片側にしかないため、「駅」に相当するバス停は上下で両側に分かれている。途中、何箇所かで交換のための「信号場」があって、そのうち一つで反対方向とすれ違う。一般道と交差する「踏切」は通常、専用道側に遮断機が降りていて、BRTが近づくと自動的に開くようになっているが、信号のある「踏切」では一般道の車が通り過ぎてからでないと、BRT側は青信号にならないようである。小友駅から先は一般道を走るので、「駅」に相当するバス停も通常の路線バスと変わらなくなる。途中「奇跡の一本松」の近くを通過したが、本来のマツは枯死したため、幹を補強して枝葉を複製して再現したものなのだとか。鹿折唐桑駅から鉄道敷地跡に戻って、連続トンネルを潜って終点の気仙沼へ。気仙沼駅は元々3方向に鉄路が伸びていたが、そのうち2方向がBRTとなったため、ここでも1〜2番線をBRT乗降場に転用していて、一ノ関方面の列車は3〜4番線から発着している。

気仙沼駅前の宿にチェックインしたが、駅は本来の市街地と離れた場所にあるため、駅前にはコンビニすらない状況。繁華街まで出るのも面倒だったので、事前に調べておいたコンビニまで往復15分歩いて軽食を調達。


19/05/19(日)

藤棚のフジ 今日の午前中は曇りだけど、午後からは晴れるという予報。普段は大概、開始時刻に合わせて朝食会場に行くのだけど、今朝は団体で混むとのことだったので、少し遅れた時間に行く。宿をチェックアウトして、気仙沼から大船渡線に乗って猊鼻渓に移動。ホームから階段を降りて駅前広場に出ると、長さ20メートル以上ある藤棚がちょうど見頃だった。駅から少し歩いて舟下りの乗船場に向かったら、途中で見かけた栽培種も野生種もフジが花盛りになっている。荷物をロッカーに預け、乗船券を購入して暫く待ってから舟に乗り込む。便宜上「舟下り」と案内しているが、猊鼻渓では流れが緩やかなため、片道ではなく往復乗船となる。

猊鼻渓川下り 「鏡明岩」や「藤岩」などの名所を見ながら進むと、両岸には見上げるような岩壁が続く。途中、チシマゼキショウの一種「ゲイビゼキショウ」が咲いていたので驚く。6月が花の時期と聞いていたのだけど、5月中旬でも見られるとは。30分の乗船の後は、一旦舟を降りて20分間の散策。遊歩道の一番奥には、猊鼻渓の由来となった猊鼻岩があるのだけど、獅子の鼻ってこういう形だったっけ。帰りもフジの花を眺めつつ、元の乗船場に戻ると、ちょうど「POKEMON with YOU トレイン」の黄色い車両が通り掛かる。そういえば大船渡線内の駅名標にもピカチュウがいたっけ。猊鼻渓を訪れるのは、28年ぶりの2回目。船頭のトークは今の時代に合わせた部分もあったけど、「よーぐ考えて(かんがいて)作ったから灌漑用水」という東北ギャグは健在だった。

ずんだ餅カップ 近くの店で鮎の塩焼を食べた後は、列車まで時間があったので、フジを愛でつつ周辺を散策。大船渡線で一ノ関に出て、東北新幹線「やまびこ」に乗り継ぐ。時間に余裕がなかったので、念のため自由席特急券は事前に手配。仙台で下車して駅構内の「ずんだ茶寮」に行ったら10人以上待ちだったのでパスして、仙台空港アクセス線に乗って早めに空港入り。「ずんだ茶寮」の空港店では「ずんだ餅カップ」を売っていたので、代わりに購入して食べる。消費期限は購入後1時間とかなり短い。到着機遅れにより仙台出発が5分遅れたけど、伊丹到着はほぼ定刻通り。大阪の明日の予報が雨というのは変わっていないようである。


19/05/20(月)

今夜は駅前の店で歓送迎会。予報を見て帰りは本格的な雨になる覚悟をしていたのだけど、降り始めの時間が遅くなったようで、行きも帰りも小降りだったので助かる。そして今回は持ち回り幹事だったので、無事役目が済んで一安心。


19/05/21(火)

半日遅れとなった雨は夜中にまとまって降った後、朝にはもう止んでいた。この後は晴天続きの予報だけど、週末は暑くなるらしい。さすがにこの時期はまだ湿度がそれ程高くはないのだろうけど、連日30℃というのは体が馴れていないので厳しそう。


19/05/22(水)

くまモンがノートルダムの再建を支援しているというのを今頃知る。公式ツイッター等では触れていなかったからだけど、フランスとは縁が深いからね。


19/05/23(木)

これから連日30℃というだけでなく、35℃の可能性もあるという予報になっている。先日10℃のミュンヘンから35℃のマラケシュに移動した時も大変だったけど、まさか国内の5月で猛暑日とは...


19/05/24(金)

なんだか外食するのさえ面倒になって、ここのところコンビニ通いが続いているけど、さすがにそろそろ飽きてきたかな。帰国してから3週間近く経つので、いい加減料理を再開しないと。


19/05/25(土)

阪急を乗り継いで京都に行ったけど、いつもの府立植物園に行くにはあまりにも暑いので、代わりに国立近代美術館へ。現在開催中の特別展は「川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井郤]此廖M漆は前回と同じく百貨店内のレストランで。


19/05/26(日)

靱公園のバラ クリンソウが見頃という情報を聞いて、今日は久しぶりに初夏の六甲高山植物園に行こうかなと思っていたのだけど、池田からだとさすがにちょっと遠いのでやめておく。代わりに昨日行き損ねた散髪のために梅田に出たついでに、靱公園のバラを見に行く。といっても今日のとにかく暑いので、バラ園をぐるっと回って写真を撮っただけで退散。それにしても公園内のあちこちにテントがあってびっくりしたけど、この頃の家族連れはブルーシートの代わりにテントを広げるのだろうか。

帰りに駅前のスーパーで食品を買い込んだのだけど、料理中に買い忘れに気付いて、もう一度スーパーに行く。折角なので昼間パスした重い物も買っておく。


19/05/27(月)

どうやらiMacは起動時にBluetooth機器を全く認識しなくなった模様。あれこれ試してみたけど、どれも効果なし。とりあえず起動時にキーボードに電源ケーブルを挿して認識させ、ログインした後にマウスを認識させるという対症法があるので、多少面倒でも動くには動いている。一度認識させた後は、シャットダウンまでは大丈夫だし。恐らく先日のOSのアップデート以来みたいな感じなので、次のアップデートを待つしかないのだろうか。


19/05/28(火)

スペイン土産で貰った菓子テハ(teja)は「瓦」を意味するらしい。調べてみるとテハはスペインでは瓦のような形のクッキーだが、ペルーではヌガーをコーティングした菓子になるらしい。。そういえばトルティーヤ(tortilla)もスペインと中米では別の食べ物になるんだよね。スペインではジャガイモ入りの厚手の卵焼きになるけど、中米ではトウモロコシペーストを薄く焼いたものになるらしい。


19/05/29(水)

第7世代のiPod touchが発表される。4年ぶりの新機種か〜といっても最近iPod touchを持ち歩いていないし、そろそろスマホへの乗り換えも検討する時期なので…


19/05/30(木)

忘れないうちに「えきねっと」と「e5489」で指定席を予約。改めて調べてみても、それぞれ利用可能エリアや受け取り場所の制限があるので、関西在住だとどちらか片方だけではJR全線の予約をカバー出来ないという状況は変わっていない。


19/05/31(金)

先々週に続いて、夕方の空港入り。今回はプレミアムクラスにアップグレード出来たので、搭乗前に食料を調達する必要はない。搭乗口が2回変更となり、出発も15分遅れる。機内食はまたしても和食だったけど、今回も白ワインを注文。

15分遅れで新千歳空港に到着。快速「エアポート」の指定も取っていたが、30分以上の余裕があったので問題なし。札幌到着後は駅前の宿にチェックイン。


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