MD Diary

  Home Railway Miyuki Board Gallery Diary Blog
«前月 最新

22/11/01(火)

英語の"pink"というのは、もともとナデシコを指す語が、転用されて色の名前になっていたんだね。つまりは元々“ナデシコ色”ということだったのか。“ナデシコ”を指す語としての"pink"は16世紀に遡るが、語源は不詳とのこと。“薄赤色”を指すようになったのは18世紀のことらしい。ただ今の英語では、ナデシコのことは学名(属名)の"dianthus"と呼ぶ方が多いようである。


22/11/02(水)

最後に残っていた国内線のオープン予約を払い戻す。飛行機の予約が完全にゼロになったのは、実に20年ぶりということになる。3年前、クレジットカードの番号を変えなければならなくなった時、飛行機の予約が沢山あるのをどうしようと慌てたのが、もう遠い昔のようである。


22/11/03(木)

祝日の今日は、梅田に出て152回目の献血。いつもは予約を10時にするのだけど、今回は13時半しか空いていなかったので、違う時間を試してみることに。行きの電車は朝よりも空いていた。帰りは昼前よりも若干乗客が多かったものの、まだ空席がある程度。あとは採血前の待合室と、帰りに寄った駅前のスーパーがいつもの時間帯よりも少し混んでいた感じ。いつもの時間帯と違って、帰宅まで空腹を我慢する必要はないし、予約も朝よりは取りやすそうなので、今度からこの時間帯にしてもいいかな。夕食を作るのは難しくなるけれど、事前に用意しておけば問題ないし。

今日も成城石井に行ってみたら、先日品切れだった乾燥ポルチーニは戻っていたが、種付き黒オリーブは棚から消えたままだった。白インゲンの缶詰もなかったけれど、乾物ならあったので2袋購入。ただしインゲン豆は加熱が不十分だと中毒になる可能性があるらしいので、料理するときは気を付けないと。


22/11/04(金)

韓国の冷麺(ネンミョン)って元々、冬の料理だったことを知って驚く。なんでも床暖房(オンドル)が効いた部屋で食べるものだったらしい。そういえば韓国で冷麺を食べたのはいつだったかなと調べたら、2011年の釜山だった。ハサミで麺を十文字に切って食べるミルミョン(麦麺)は、ソバやジャガイモで作る北方の麺と異なり、小麦が原料になっているらしい。


22/11/05(土)

先日、西舞鶴と東舞鶴を調べた続き(?)ということで、鹿児島と西鹿児島のことを調べてみる。まず1901年に鹿児島駅から東側が開業。現在の日豊本線の鹿児島−隼人に相当するが、当時の名称は「鹿児島線」。一時期は現在の肥薩線経由のルートが「鹿児島本線」だった。1913年に鹿児島から西側の「川内線」が開通した時に、武(たけ)駅が開業。1927年に「西鹿児島」に改称すると同時に、鹿児島本線は内陸の人吉回りから海沿いの川内回り(現在の肥薩おれんじ鉄道ルート)に変更。鹿児島駅の方が市役所や移転前の県庁、旧港にも近かったが、その辺りでは山が海に近かったこと、そして戦後に貨物ターミナルを鹿児島駅、旅客ターミナルを西鹿児島駅という役割にしたことから、西鹿児島の方が事実上の代表駅として発展したらしい。実際、新幹線開業前も、熊本方面からの特急は西鹿児島止まりだった。そして2004年の新幹線開業時に、西鹿児島駅を「鹿児島中央」に改称。

実質的な代表駅が名前と一致していないということでは、山口県の萩と東萩も該当していて、特急が停まるのは東萩の方だけである。こちらも経緯を調べたところ、1925年4月に「美禰線」として西側から萩駅までが開業し、同年12月に東萩駅まで延長開業。線路は旧市街のある三角州に入らず、川の外側を迂回するルートとなり、旧市街に続く橋本大橋の近くに出来たのが萩駅だったようである。しかし1933年に萩橋(東萩駅前)が開通してからは、旧市街により近い東萩駅の方が便利になったということらしい。


22/11/06(日)

ミートローフの"loaf"は“パンの塊”で、そこから転じて肉や砂糖の塊のことも指すが、古英語の"hlāf”は“パン”そのもののことも指していたらしい。関連語は現代英語にも残っていて、"lord"(主人、領主)と"lady"(貴婦人)は、それぞれ古英語の"hlāford(hlāfweard)"と"hlīfdæge"に由来するが、字面上の意味は“パンを守る人”と“パンをこねる人”だったのだとか。因みにスラブ語でパンのことは、hleb(クロアチア語)、chleb(ポーランド語)、хлеб(ロシア語)等というが、元はゲルマン語(恐らくゴート語)からの借用語なので、loafと同語源ということになるらしい。

この時期恒例のグランクリュは、Château Branaire Ducru(ACサンジュリアン)の2009年。今日はさらに特別ということで、Moë et Chandonのクォーターボトルを開ける。


22/11/07(月)

ドラマ「PICU」の録画は、相変わらず2週間遅れで観ている。これ以上録画を溜め込まないうちにと、月曜日の夜に観ることになっているが、タイムラインの話題に追いつくためにも、どこかで遅れを取り戻さないと。


22/11/08(火)

英語のshirtとskirtは二重語(それぞれ本来語と古ノルド語からの借用語)というのは昔習っていたのだけど、shortも同語源だったんだね。ゲルマン祖語の"sk"は、古英語の段階で"sh"の発音になっていたので(fish、shade等)、現代英語で"sk"の発音が残っているのは大概借用語ということになるらしい。例えばskyは古ノルド語からの、scaleはラテン語からの借用語である。askは本来語ながら珍しく"sk"の発音が残っているが、これは北欧語の影響と言われているらしい。

夕方前はずっと雲が出ていたのだけど、日の入り頃になって急に晴れたので、一年ぶりの皆既月食は問題なく見ることが出来た。“月食には必ず日食が伴う”という話を今日聞いて、“日食の方が月食よりも多い”との整合性はどうなるのかと思ったのだけど、調べてみたところどうやら“月食には必ず日食が伴うが、日食に月食が伴うとは限らない(だから日食の方が多い)”ということのようである。

今夜はカスレを作ったので、プロヴァンスのロゼを開ける。今まで白インゲンは水煮の缶詰を使っていたけど、乾物しか手に入らなかったので、次回は豆を水に浸けるところから始めることになる。


22/11/09(水)

「サクマ式ドロップス」が生産終了というニュースと共に、「サクマドロップス」と別会社であることを知る。なんとなく赤い缶の方に見覚えがあるということは、子供の頃に食べていたのは前者だったのだろうか。いずれにしても当時、ハッカ味だけは苦手だったことだけは覚えている。


22/11/10(木)

今日は一年ぶりの外勤で大阪市内へ。なんだか疲れたなと思ったら、4時間以上座らない状態(立つか歩くかのどちらか)が続いていた。


22/11/11(金)

今日はオンライン講演会をリモートでプロデュース。事前にテストを重ねていたので、本番も問題なく終了。ハイブリッドの講演会は、分配器を使うのが一番良いということが今回の学び。


22/11/12(土)

スペイン語の"Ojalá..."は、英語の"May..."と同様、“〜でありますように”という願望文を導くのだけど、由来を調べてみたらアラビア語の"law shaa’allaahu"(and may God will it)なのだとか。イスラム王朝がイベリア半島を支配した時期があったため、スペイン語の語彙の8%はアラビア語由来になっているらしい。例えばaceite(油)やzanahoria(人参)、taza(カップ)などのように、基本的な単語もある。

今夜のワインはBaron de Brane(ACマルゴー)の2014年。Château Brane-Cantenacのセカンドラベルなのだけど、このシャトーはファーストラベルが金色で、セカンドラベルが銀色なので分かりやすいし、売り場でも結構目立つ。


22/11/13(日)

池田市公式ページによると、池田(大阪府)、安行(埼玉県)、稲沢(愛知県)、久留米(福岡県)が植木の“日本四大産地”となっている。一方、宝塚(兵庫県)、川口(埼玉県)、久留米(福岡県)を植木の“日本三大産地”と呼ぶこともあるらしく、宝塚市の公式ページでも“三大”に言及している。“日本三大○○”に複数の候補(特に3つ目)があるのは非常によくある話だけれど、その候補同士がかなり近接していて、しかも“三大”と“四大”の違いがあるのが面白い。なお、安行は現在の川口市なので、久留米、川口の2箇所までは定番ということで間違いないのだろう。


22/11/14(月)

今夜のワインは、Les Héritiers du Comte LafonのMâcon Milly Lamartine(ACマコン・ヴィラージュ)の2019年。マコネ地区はブルゴーニュ地方では南の方で、ボジョレー地区の隣。


22/11/15(火)

ANAの国内線プレミアムクラスの食事メニューを一新し、区分を「朝食」「昼食」「軽食」「夕食」の4つから「朝食」「昼・夕食」の2つに再編するとの発表。そうすると“出発時刻が5分早いせいで「軽食」になって損した気分”はなくなることになる。というのも食事内容によらず、料金は一律となっているので。


22/11/16(水)

少し前に買っておいたカントリーマァムの「チョコまみれ」を開封。公式ページによると、パッケージに描かれているのは「まみれさん」というキャラクターで、“世界の平和を願うチョコ神”にして年齢は10万36歳なのだとか。手元のパッケージが13個入りなのに、公式ページでは12個入りになっているというのは、最近流行りのJisshitsu Neageということなんだよね(^^;


22/11/17(木)

今日は11月の第3木曜日ということで、去年と同じTailleventのBeaujolais Villages Nouveau Vieilles Vignesを開ける。別の銘柄とあわせて2本購入して、定価では送料なしになるはずだったのだけど、誕生月で1割引になったため送料が発生。割引額の方が送料よりも大きかったので損はしていないのだけど、気分としてはちょっと複雑。予約商品は通常商品と同梱出来ないため、もう一本買うとしたら新酒になっていたのだけど、そんなに沢山は要らなかったので仕方がない。

つくば〜茨城空港のバスは2020年から運休になったままのようであるが、つくば〜羽田空港、つくば〜成田空港のバスは一時運休になった後、本数を減らしながらも再開している模様。一方つくば〜東京の高速バスは、高速道路の状況が改善したことから、平日上りの上野経由をやめて東京駅直行になっている。そして(土浦〜)つくば〜水戸の高速バス「TMライナー」は、2016年に平日2/土休日0往復まで減っていたのが、2019年に平日8/土休日4に増えていたので驚く(平日は2020年に10往復となり、現在は9往復)。何度も便数の増減を繰り返している路線だけど、最近増えたのはつくばエクスプレスの延伸を探るための社会実験だったらしい。実験終了後も本数が増えたままということは、それなりに定着したということなのだろうか。路線バスではテクノパーク大穂線が平日のみになっていて、筑波実験植物園の前に停まる土休日の路線バスがなくなったのかと思いきや、「つくバス」北部シャトルに天久保(筑波実験植物園)バス停が新設されていた。これにより以前は1日数往復だったのが、1時間に2本と格段に便利になっている。


22/11/18(金)

今夜は通販で購入したレトルトのチリコンカン。存在は知っていても食べるのは多分初めてで、どのくらい辛いのかと身構えたけど、全然大丈夫だった。"chili con carne"はメキシコ由来のテキサス料理で、スペイン語の"chile con carne(肉入り唐辛子)"に由来している。唐辛子を表す"chile"は中米のスペイン語で、スペインでは"pimiento"、南米では"ají"になるらしい。そして国名の"Chile"と同じ綴りなのは偶然の一致のようである。

"Beethoven"というのは、あまりドイツ語らしくない語形だなと思って調べてみたら、オランダ語由来で“ビート(甜菜)農園”くらいの意味になるらしい。そういえばそもそも姓に"van"が付くところからしてオランダ風だよね。ドイツ語の"von"と同じく“〜出身”を表すが、オランダ語の"van"はドイツ語の"von"と違って、特に王侯貴族ということではないらしい。


22/11/19(土)

スペイン語の"pimiento"(トウガラシ)はフランス語の"piment"(トウガラシ)と同じく、ラテン語の"pigmentum"(顔料)が語源で、スペイン語の"pimienta"(コショウ)も同語源となっている。いろいろ調べたところ、飲食物を着色するから〜みたいな記述が見つかったけど、粉末胡椒やチリパウダーを顔料に見立てたということなのだろうか。なおフランス語の"piment"(トウガラシ)は、日本語の「ピーマン」の由来になっているが、フランス語でピーマンのことは"poivron"になる。これは"poivre"(コショウ)の派生語で、イタリア語でも"pepe"(コショウ)と"peperone"(ピーマン)という関係になっていて、さらに"peperoncino"(トウガラシ)が派生している。英語でも"pepper"がコショウ、トウガラシ、ピーマンの総称のようになっているし(トウガラシは"red pepper""chili pepper"、ピーマンは"green pepper""sweet pepper""bell pepper")、日本語でも九州方言では「柚子胡椒」のように「胡椒」がトウガラシを指すなど、コショウとトウガラシは同じような言葉になることが多いようである。

前回は楽天で注文不可だったラジオのテキストが、今回は可能になっていたのですぐに注文。何故月によって出来たり出来なかったりするのだろう。


22/11/20(日)

欧州で「コショウ」を指す言葉(英"pepper"、独"Pfeffer"、仏"poivre"、露"перец")は大概ラテン語の"piper"に由来しているが、大元はサンスクリットの"pippali"で、中期ペルシャ語から古典ギリシャ語を経由してきたらしい。ただしサンスクリットの"pippali"はコショウではなく、同属別種のヒハツ(畢撥)のことで、昔の欧州ではコショウとヒハツは同じ植物と誤認されていたらしい。そしてヒハツというのは、沖縄のピパーツ(島胡椒)のことかと早合点しそうだったけれど、ピパーツはヒハツとは同属別種のヒハツモドキのことらしい。


22/11/21(月)

長らくアクセスしていなかったネットバンキングを試したところ、問題なくログイン出来た。表示からするとどうも20年ぶりだったらしい。その間にもたまに入出金があったので、口座自体は休眠していないはずだったのだけど、ネットの方はロックが掛かったりしていないかちょっと心配だった。


22/11/22(火)

「自由の女神像」があるリバティ島は、地図で見ると州境よりも西側になっていたので確認したところ、島を囲む水域はニュージャージー州(ジャージーシティ)に属するものの、島自体(連邦政府の所有)はニューヨーク(マンハッタン区)の飛地になっているらしい。ニュージャージー州には、夜景ツアーの時に足を踏み入れているので、米国で訪れたことがある州の数に変更はない。

乾石智子「赤銅の魔女(紐結びの魔道師1)」読了

22/11/23(水)

今日は梅田に出て153回目の献血で、今回も祝日で午後の予約となる。帰りの阪急で外を見て、午後3時半なのにかなり暗いなと思っているうちに雷雨となったが、池田に着いた頃には少し強めの雨というくらいだった。同じくらいの時刻に神戸線では落雷の影響が出ていたことを、後からニュースで知る。


22/11/24(木)

東京駅と臨海副都心を結ぶ地下鉄の計画が報道されていたけれど、つくばエクスプレス(TX)の延伸と一体という話はどうなったのだろう。もしTXが延伸出来ないのなら、秋葉原駅を無駄に深い場所に作ってしまったことになる.....

英語の"wilderness"(荒野)の由来は、"wild+deer+ness"で“野生動物の棲家”くらいの意味だったんだね。"deer"は現代英語では「鹿」だけど、本来は動物一般を指していたものが、フランス語から入ってきた"animal"に取って代わられたらしい。


22/11/25(金)

英語の"coach"は、ハンガリー語"kocsi"がドイツ語"Kutsche"→フランス語"coche"を経由して入っていたんだね。元々の意味は「四輪大型馬車」で、ハンガリーのKocsという村が発祥なのだとか。イギリスでは、長距離バスや貸切バスのことを"coach"と呼び、"bus"というと近距離の路線バスのことになるらしい。逆に"coach"のアメリカ用法として「普通客車」があり、飛行機のエコノミークラスのことを"coach class"とも呼ぶらしい。スペイン語でもフランス語から入った"coche"は元は馬車だったが、スペインでは「自動車」の意味にもなっているらしい。ただし中南米では「自動車」のことは、"carro"や"auto"と呼ぶのだとか。


«前月 最新