流氷の接岸は例年よりも遅く、訪問した時には沖合に少し遠ざかっていましたが、砕氷船で流氷の直中へ行きました。氷塊と氷塊の間の海水が再氷結していたり、船が進むにつれひびが入ったりして、様々な氷の表情を見ることが出来ました。晴れていなかったので青空との対比はなかったものの、穏やかな天候だったため船のデッキに立ったままでも全く大丈夫でした。船から餌を撒いていたので海鳥たちが寄ってきましたが、オジロワシまで間近で見られたのは感激でした。