阿蘇山は今なお活動を続ける活火山です。火口の近くまでケーブルカーで行くと、砂千里や岩原の荒涼とした景色が広がり、晴れ渡った空に向かって、火口から湯気がもうもうと上がり続けていました。火山ガスが濃い日には一帯は立ち入り禁止となりますが、緊急時に備えて避難用シェルターも設けられています。