タホ川に三方を囲まれた城塞都市トレドは、16世紀までカスティリャ王国の首都だった街で、中心部は迷路のように細い路地が入り組んでいます。タホ川対岸にあるホテル「パラドール・デ・トレド」からはトレドの全景を見下ろすことが出来ますが、その街並はエル=グレコが風景画を描いた当時と殆ど変わっていないそうです。