門司港は関門トンネルが出来るまで九州の玄関口として栄え、明治大正期の建物を整備した一帯は「門司港レトロ」と呼ばれています。高層マンション最上階が展望台となっていて、門司港地区だけでなく関門海峡や対岸の下関まで見渡すことが出来ます。JRの駅舎も国の重要文化財に指定されていて、その隣の九州鉄道記念館も築百年以上の建物を中心に、往年の名車が公開されています。