那覇から高速バスに乗って1時間で、本島北部の中心地、名護に着きます。街の入口には沖縄の伝統家屋にあるヒンプン(目隠しと魔除けを兼ねた衝立)のようなガジュマルの巨木があり、市役所もこれまた独特のデザインが非常に印象的でした。訪れたのは10月末でしたが、まだまだ残暑で蝉も鳴いていましたし、藤棚のように仕立てられたブーゲンビリアも花盛りでした。