姫路市郊外にある書写山円教寺は、天台宗の三大道場の一つで、「西の比叡山」とも呼ばれています。寺の歴史は平安中期まで遡り、今でも鎌倉時代や室町時代の建物が残っています。ロープウェー山上駅から仁王門まで山道を歩いて15分掛かりますが、境内もかなり広くて摩尼殿、大講堂から奥の院まで坂道や石段を上り下りすることになります。
書写山円教寺:ロープウェイ山麓駅まで姫路駅からバスで30分。