アッケシソウ(厚岸草)は秋になると赤く色付き、その形が珊瑚に似ていることから「サンゴ草」とも呼ばれます。名前の由来となった厚岸は道東の太平洋側ですが、オホーツク海側の能取湖畔に一大群落があります。訪れた時はまだ全体が赤く燃え立つようにはなっていませんでしたが、道路側はかなり色付いていて、空の青との対比が見事でした。
能取湖のサンゴ草群落:JR網走からバスで20分「サンゴ草入口」下車