"MD Station"の表紙を月ごとに飾った写真を、簡単なコメント共に紹介致します。公開後に再度画像処理を施したり、題名を変更したものもあります。2003年10月以降に撮影したものは、全てデジタルカメラを使用しています。地名は原則として撮影当時のもので、その後の合併等により自治体名が変わっている場合もあります。
2004年12月「電視塔」(東京都港区)
宵闇に照らし出された東京タワーを、ほぼ真下から撮影しました。低くたれ込めた雲に光が反射しています。(2003年11月撮影/デジタル)
2004年11月「落日」(沖縄県与那国島)
日本最西端にある与那国島の、さらに西側では日没時間が国内では最も遅くなるため、「日本最後の夕陽」と呼ばれています。(2003年10月撮影/デジタル)
2004年10月「大熊猫」(東京都台東区)
上野動物園で撮影したジャイアントパンダです。感度を上げてストロボなしで撮影しました。これぞ元祖“たれぱんだ”!?(2004年7月撮影/デジタル)
2004年9月「湿原」(北海道釧路市)
釧路湿原展望台から始まる遊歩道にある展望台から撮影しました。小高い場所は林になっていて、間の低湿地をヨシやスゲが埋めています。(2003年9月撮影/ポジフィルム)
2004年8月「瀑布」(沖縄県竹富町)
西表島北部を流れる浦内川上流にあるカンピレーの滝は、岩肌を覆うように流れ落ちます。その名は“神々の座すところ”を意味するそうです。(2004年4月撮影/デジタル)
2004年7月「澄海岬」(北海道礼文町)
礼文島北西部にある澄海(すかい)岬は夏になると、入り江に続く斜面に花が咲き乱れます。霧で視界の悪い日でしたが、この岬だけは見渡すことが出来ました。(2004年6月撮影/デジタル)
2004年6月「緋衣草」(鹿児島県山川町)
サルビアの和名は“ヒゴロモソウ”です。フラワーパークかごしまの花壇で、“赤”を強調させるような画角で撮影しました。(2004年5月撮影/デジタル)
2004年5月「紫丁香花」(札幌市中央区)
ライラックの和名で、“ムラサキハシドイ”と読みます。甘い香りが仄かに漂うライラック祭り会場の大通公園で、3色並んでいるのを見付けました。(2003年5月撮影/ポジフィルム)
2004年4月「春景」(茨城県つくば市)
つくば市内の農林団地には、総延長1.5kmにも及ぶ桜並木があります。訪れた時はほぼ満開で、近くの菜の花畑と一緒に撮影しました。(2004年4月撮影/デジタル)
2004年3月「尾白鷲」(北海道紋別市)
流氷を見に訪れたオホーツク海で、砕氷船から見たオジロワシです。遠くからの撮影になりましたが、羽を広げた一瞬を撮ることが出来ました。(2004年2月撮影/デジタル)
2004年2月「訓練場」(沖縄県伊良部町)
宮古島から船ですぐの伊良部島と地続きの下地島にある、ジェット機の訓練場からエメラルドグリーンの海に伸びる誘導灯です。(2004年1月撮影/デジタル)
2004年1月「東尋坊」(福井県三国町)
冬の低気圧が通過した後の北陸の海は大荒れで、波が砕け散り飛沫が風で押し寄せ、撮影も一苦労でした。(2003年12月撮影/デジタル)